玉ねぎの追肥と肥止め

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玉ねぎの追肥と肥止め。最重要ポイントです、今の時期の追肥と3月の肥止めでこの春収穫の玉葱の出来が決まります。

玉ねぎの追肥と肥止め

タマネギの追肥と止め肥。ここが最重要ポイントになる1月2月の追肥と止め肥。このタイミングを間違うと収穫期を逃して腐れやすい、保存の効かないタマネギになってしまいます。 10月の玉ねぎ苗植えから冬越しの追肥を終えて1月下旬から2月初旬はタマネギの肥大化に大切な追肥の時期です。

ですが収穫前にはタマネギに肥料分が残らないようにしなければなりません。早生玉ねぎは4月上旬収穫になりますので3月後半には畑の肥料分を無くす必要があります。そのためには1月下旬から2月初旬の追肥を有機肥料にするか、化成肥料にするかがポイントです。 玉ねぎをおいしくするには有機肥料がいいのですが、有機肥料は効き始めが20日、効果持続は60日です。

2月になって有機肥料の追肥だと早生玉ねぎの4月の収穫期にまだ青々とした成長途中の玉ねぎになり、収穫した後の保存に適さなくなります。 玉ねぎの収穫時には茎が折れて葉も枯れた状態がいいです。玉ねぎが成長をやめています。茎が折れて葉も枯れた玉ねぎ、これがこの後半年以上吊るして保存してもほとんど腐ることのないタマネギになります。

おいしくて保存の効くタマネギにするための最後のキーポイントが、1月下旬から2月初旬の追肥と3月初旬の肥止め追肥になります。今からタマネギの玉が肥大します。収穫までの追肥は欠かせません。でも玉ねぎ収穫前には肥料が消えるタイミングでの肥止め追肥にすることが今年の玉ねぎの出来を決定します。Grandpa’s garden in Japan 【onion】 #玉ねぎ追肥 #玉ねぎ肥止め