家庭菜園で失敗しないナス定植のポイント

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家庭菜園でナスを栽培するなら始めが肝心!

家庭菜園で失敗しないナス定植方法です。これをやらなければ大きなナスが収穫できないことになる重要なポイントです。

まず覚えておきたいことは、
ナスは肥料食いでお水が大好き。ナスがうまくできない原因の多くは水不足かと思います。水が不足して乾燥しがちな栽培ではハダニの被害が出やすく、ナスの表面がカサついたつや消し状態になり、ナスも太りません。

肥料に関してはトマトとは逆に、窒素含有率が多い肥料を元肥にするといいです。苗が定着するまでは通常の水やりでいいですが、実を付け始めたら潅水量を増やしてください。

ナスの原産地はインド東部なので気温が高い条件が生育に適しています。なので本来は5月になって定植が好ましいです。堆肥、元肥がよく効いて日当たりのいい場所でよく育ちます。

ナスの根は広く深く張りますので元肥も広く深めに混和しておきます。個人的経験では同じように広く根を張るオクラやトウモロコシの近くに植えないほうがいいです。生育するにつれて次々に脇芽が出て放置していると手が付けられなくマりますのでナスの実だけでなく枝ごと収穫を覚えるといいです。