生ごみ、野菜くずは土に埋めて肥料にするべし!

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生ごみ、野菜くずや残渣は肥料にする。20日で土に還ります。

生ごみ、野菜くずと土に埋めることで化学肥料で痩せた土も野菜くずや残渣、米糠を餌に微生物いっぱいの土になります。

 

生ごみ野菜くずは捨ててはもったいない。捨てればゴミですが土に埋めれば立派な肥料になりますし微生物を増やします。ただ土に埋めるより分解が早くなるのが米糠を加えること。米糠よりさらに肥料効果、野菜の病気予防になるのが納豆菌です。土を作る、土を加える場合に分解菌では最強の納豆菌ぼかしや納豆菌液を加えておくといいです。

プランターやレイズベッドで野菜や花を育てているなら野菜くずは米糠と一緒に土も埋めて栄養にする。納豆ぼかし、納豆菌培養液でカビ病菌を抑えて元気な野菜を作りましょう。 野菜くずや残渣は畑に鋤き込んで肥料にするのは菜園では一般的な方法です。間違いなく土に還ります。土着菌が米糠を餌に爆増して2週間で分解されてしまいます。

匂いやウジ虫で困ることもありません。野菜くず処理で多いコンポストで悪臭やウジ虫で困ったという話が多いのは、野菜くず以外の物を入れた、コンポストに入れる前に腐敗が始まっていた、発酵促進材が足りなかったのいずれかが原因かと思います。コンポストを置く場所があれば少し穴を掘って、野菜くずと米糠と土を混ぜておく方が分解が進みます、

発酵促進剤も要りません。化学肥料を続けていると微生物が減って土が痩せます。野菜くずや残渣、米糠などの有機物で微生物が増えます。野菜くずや残渣は捨てないで土の戻してあげましょう。

野菜残渣と米糠を溝に埋めて堆肥化。春夏野菜の土作りの時期です。木箱も枠も要らない残渣と米糠だけの土作り。秋冬野菜の収穫で出る残渣は捨てないで、畝や通路で土に還してあげましょう。邪魔にならない、切り返しも要らない方法に、穴埋めがあります。20~30㎝程度の溝を掘って、残渣を敷き、米糠をかけて土を埋め戻します。

繊維質が多い残渣は3か月、繊維質でなければ2ヶ月で腐熟分解されて土に還ります。残渣にあった肥料と、米糠によって爆増した微生物の多い土になっています。春夏野菜の土を仕上げるのは3月後半。土にうめた残渣の分解も完了して、いつでも耕耘できる準備ができています。 残渣を埋めるだけでも分解は進みますが、米糠を入れることで微生物が爆増して分解を早め、微生物の多い土にします。

土の中で有用菌が増えることでセンチュウや病菌を減らしてくれ、保肥力も高めてくれます。高価な微生物資材を買う必要はありません。残渣と米糠を畝や通路に埋めておくだけの土作り、それができるのが今です。夏野菜から秋冬野菜へに切り替え時は日程に余裕がありません、残渣の分解が終わるまで畝を空けられません。

秋冬野菜の収穫が終われば、夏野菜まで数か月所時間があります。12月から3月まで、春夏野菜の土作りの絶好の期間です。キャベツブロッコリー大根などの収穫で出る残渣でいい土が作れます。