玉ねぎ栽培、植え付けが玉ねぎのデキをきめる!

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玉ねぎ植付け。ここでの最大の注意点は苗選びと植える深さ。
ここで玉ねぎのデキが決まります。

今年もおいしい玉ねぎを作りましょう。そのためには第一段階の植え付けでほぼ成否が決まります。早生玉ねぎを実際に植え付けしながら土づくり、苗選び苗の植え方、植える深さなどを解説しています。
まずは玉ねぎの土作り。肥料はリン酸成分の多い鶏糞がイチオシです。それに玉ねぎは石灰分を必要としますので、苦土石灰を1㎡当たり100gh度加えてください。玉ねぎの苗選びは、立派に育った太い苗ではなく、鉛筆ヨロ細いぐらいの苗が多い束を選ぶこと。立派に育った太い苗は春にトウ立ちしやすいです。植え付け時期に注意するのは苗の深さです。浅植だと風で倒されやすくなります。深植えで成長点まで植えると新らしい葉が出てきません。玉ねぎの根の白い部分の半分まで埋める、これがちょうどいい深さになります。玉ねぎを植える間隔は15㎝~20㎝間隔です。狭すぎると玉ねぎの玉が小さくなりますし、病気が出やすくなります。余裕があるなら20㎝間隔にして大きな玉ねぎにしてください。玉ねぎを植え終えたら根付くまでの一週間は軽く水を与えます。その後は天気任せでいいです。肥料は少なめに育てます。玉ねぎをメタボにしてはいけません。追肥は12月になりますので、それまで肥料は与えませんが、肥料分の少ないぼかし肥は問題ありません。

 

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