タマネギの追肥。年内最後の玉ねぎの越冬の追肥を米糠だけにした
タマネギの追肥。年内最後の玉ねぎの越冬の追肥を米糠だけにした。窒素、リン酸、カリは年明けの追肥で補うとして、休眠状態の玉ねぎが1月2月の間にタマネギが栄養を吸収しやすい土のコンディションを作る目的だ。
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追肥となる米糠の量は一握りを3株ぐらいにい撒く程度。玉葱の畝の半分だけ糠を施して糠ありと、糠なしで春先にどう違いが出るのか試してみる。 冬の間に米糠で微生物を増やして土を柔らかくしておけば、春先から成長期のタマネギが栄養をどんどん吸い上げてくれるだろう、と期待する。これまでの追肥は鶏糞が主力だった。
今年米糠だけの追肥にして結果がどうなるかは来年に楽しみになる。 追肥に米糠だけで効果はあるのかなと思われるでしょう。これが意外に栄養豊富なんです・米ぬかの成分は、窒素分約2.5%、リン酸約6%、カリ約1%ほどの配合で成り立っています。
他にもミネラルやビタミンも豊富です。これらの栄養分は有機肥料として、そのまま植物への栄養になり、とくに窒素分は植物の茎葉に、リン酸は花や実の成長に効果があります。 地中の微生物が有機物としての米糠を分解して植物が吸収しやすい形になります