大根や蕪では間引きする本数が残す本数より多いですね
間引き菜は捨てないで移植しましょう、収穫が3倍になります！
蕪大根が3倍増！間引き菜移植
蕪と大根は間引き菜で収穫が三倍四倍にできる。間引いた苗は移植でいくらでも増やせます。蕪や大根は育てる本数より間引きする本数の方が多いですね。間引いた苗は捨てないでください、別の畝に移植してやればちゃんと育ちます。
蕪の移植は道具は要りません。人差し指で穴を開けて間引き苗を挿しこんで根の周りの土を固める、これだけ。大根は間引きする時点で根が10㎝から15㎝に伸びている場合がありますので、イボタケで15㎝ぐらいの深さに穴を開けます。そこに大根の間歩き苗を挿しこみます。ここで根が曲がると成長した大根も曲がった形になりやすいので、ポイントはまっすぐ降ろすことです。あとは蕪と同じく穴の周囲の土を締めて、空洞にならないようにします。移植が祝ったらたっぷりと水を与えてやります。
これで捨てるはずだった間引き菜が苗の定植と同じになり、少し時期がずれますがまともな形とまともな大きさで収穫できます。農家では本数が多すぎて間引き菜の移植はやらないでしょう。家庭菜園だからできる、とってもお得な間引き苗の移植栽培です。
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